こんにちは。
宇都宮TB整骨院 院長の湯沢です。
暖かくなってくると、庭や畑の手入れが増える季節。
しかし、草むしりをきっかけに「腰が痛くなった」「立ち上がれなくなった」という患者様が増えてくるのもこの季節。
この記事では、草むしりによって起こる腰の症状の原因、日常でできる予防法・対処法を詳しく解説していきます。
▼ 草むしりで腰が痛くなるのはなぜ?|3つの主な原因
1. 前かがみ姿勢の長時間維持
草むしり中は、どうしても腰を丸めた前かがみ姿勢になりがちです。この姿勢が続くことで、腰椎や椎間板に過剰な圧力がかかり、筋肉や関節に負担がかかります。
2. 中腰・しゃがみ姿勢の負荷
中腰やしゃがんだ状態での作業は、太ももやお尻の筋肉ではなく、腰の筋肉ばかりを使うため、腰部に疲労が蓄積しやすくなります。
3. 作業の前後での準備不足
急に作業を始めたり、終わった後に何もケアをしないと、硬くなった筋肉がそのまま固まり、炎症や痛みの原因になります。
▼ よくある草むしり後の腰の症状
・立ち上がるときに「ピキッ」と痛む
・腰の片側だけが重だるい
・翌日に痛みが強くなる
・歩行や寝返りもつらい
これらは、「ぎっくり腰」や「筋・筋膜性腰痛」「腰椎のねんざ」などが疑われます。
▼ 痛みが出たときの対処法
●まずは冷やす or 温める
急性の痛み(ズキズキ・熱っぽい)→ 冷やす
慢性的なだるさ・張り → 温める
判断に迷ったら当院にご相談ください。
● 安静にしすぎない
完全に横になって動かないよりも、少しずつ痛みのない範囲で体を動かすほうが、回復は早くなります。
▼ 腰を守る!草むしり前後にやっておきたい3つの予防法
① 軽いストレッチで筋肉を起こす
作業前に「前もも・お尻・腰回り」を軽く伸ばして、筋肉を温めましょう。
おすすめ:太もも前のストレッチ
立ったまま片足のかかとをお尻に近づけ、手でつかんで20秒キープ。
② 姿勢をこまめに変える
長時間同じ姿勢はNG!10〜15分に1回は立ち上がったり、腰を反らせたりしてリセットしましょう。
③ 膝をついて作業する or 低い椅子を活用
前かがみではなく、膝立ちやガーデニング用の椅子を使うことで腰の負担が大幅に軽減されます。
▼ 放置は危険!その腰痛、早めの対処が鍵です
「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、慢性腰痛やぎっくり腰の再発、椎間板ヘルニアのリスクも高まります。
当院では、
・姿勢・動作のチェック
・筋肉・関節の調整
・正しい体の使い方のアドバイス
を行い、草むしりによる腰の不調を根本改善へと導きます。
▼ 宇都宮TB整骨院での対応|草むしり腰痛もお任せください!
当院では、国家資格保有の柔道整復師が草むしりによる腰のトラブルに特化した施術を行っています。
✅ ソフトで負担の少ない骨盤矯正
✅ 深層筋へのアプローチで根本改善
✅ 再発防止のセルフケア指導も充実
\地域の皆さまに信頼される整骨院として/
痛みの原因から改善・再発予防までトータルでサポートいたします。
ご予約・お問い合わせはEPARKから24時間ご予約可能です!
混雑時はご希望時間の確保が難しいこともありますので、お早めのご予約をおすすめします。
【まとめ】
1. 草むしりの姿勢は腰に大きな負担をかける
2. 事前準備と作業中の工夫で腰痛は防げる
3. 痛みが出たら我慢せず、専門家に相談を!
宇都宮TB整骨院
院長 湯沢
