【産後の尿もれ、実は当たり前?】妊娠中の子宮の変化から分かる、骨盤底筋へのダメージ(2025年11月12日 17時25分) 宇都宮TB整骨院

【産後の尿もれ、実は当たり前?】妊娠中の子宮の変化から分かる、骨盤底筋へのダメージ

「産後、くしゃみや咳をすると尿が漏れる...」
「笑ったり、重いものを持つとヒヤッとする...」
「これって私だけ?治るの?」

産後の尿もれに悩んでいるママは、実はとても多いんです。

でも、周りに相談しづらくて、一人で悩んでいませんか?

実は、産後の尿もれは「あなたのせい」でも「体質」でもありません。

妊娠・出産によって、骨盤底筋が想像以上のダメージを受けているからなんです。

今回は、妊娠中に子宮がどれだけ変化するのか、そしてそれが骨盤底筋にどんな影響を与えるのかを、詳しく解説します。

「なるほど、だから尿もれが起こるんだ」と理解していただければ、解決への第一歩になるはずです。

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妊娠前と妊娠後期の子宮、驚きの変化

妊娠前の子宮はこんなに小さい

妊娠していない時の子宮は、実はとても小さいんです。

- 大きさ:鶏の卵くらい(長さ約7〜8cm)
- 重さ:わずか約50〜70g(レモン1個分くらい)

手のひらに乗るくらいの小さな臓器です。

妊娠後期の子宮は...

それが、妊娠後期(臨月)になると、

- 大きさ:30〜35cmにまで成長(約4〜5倍!)
- 重さ:子宮自体が約1kg(約15倍!)
- 子宮+羊水+胎盤+赤ちゃん:合計約5〜6kg

想像してみてください。

お腹の中に、5〜6kgの重りをずっと抱えている状態です。

しかも、それを支えているのが、骨盤の底にある「骨盤底筋」という筋肉なんです。

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骨盤底筋って何?どこにあるの?

体を支える「縁の下の力持ち」

骨盤底筋は、骨盤の底にある筋肉と靭帯の集まりです。

ハンモックのように、子宮・膀胱・直腸などの臓器を下から支えています。

こんな大切な役割があります

- 尿や便を我慢する
- 姿勢を安定させる
- 内臓が下がらないように支える
- 出産時に赤ちゃんが通る道になる

普段は意識していませんが、実はとても重要な筋肉なんです。

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妊娠中、骨盤底筋はどれだけ伸びるの?

通常の骨盤底筋の長さ

妊娠前の骨盤底筋の厚さは、

- 約3〜4cm

これが正常な状態です。

妊娠後期になると...

妊娠後期(臨月)には、

- 約6〜8cmにまで伸びる

つまり、約2倍にまで引き伸ばされるんです。

さらに、

- 下に約2〜3cm下がる

という報告もあります。

イメージしてみてください

輪ゴムを2倍に引っ張った状態を、10ヶ月間ずっと続けているようなものです。

しかも、5〜6kgの重さがずっと乗っかっている...

そう考えると、骨盤底筋がどれだけ頑張っているか、分かりますよね。

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出産後、骨盤底筋はどうなるの?

伸びきったゴムは、すぐには戻らない

出産後、子宮は少しずつ元の大きさに戻っていきます。

でも、伸びきった骨盤底筋は、自然には元に戻りにくいんです。

- 筋力が低下している
- 靭帯が伸びている
- 損傷している場合もある

特に、

- 経腟分娩(普通分娩)
- 赤ちゃんが大きかった
- 出産に時間がかかった
- 多胎妊娠(双子など)

こうしたケースでは、骨盤底筋へのダメージが大きくなります。

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だから「尿もれ」が起こる

骨盤底筋が弱ると...

骨盤底筋が弱ると、以下のような症状が出やすくなります。

1. 尿もれ(腹圧性尿失禁)
- くしゃみ、咳をした時
- 笑った時
- 重いものを持った時
- ジャンプした時

これらの動作でお腹に力が入ると、膀胱が圧迫されて尿が漏れてしまいます。

2. 頻尿
- トイレが近くなる
- 夜中に何度も起きる

3. 骨盤臓器脱(子宮脱など)
- 子宮や膀胱が下がってくる
- 「何か出ている感じ」がする

重症化すると、手術が必要になることもあります。

「仕方ない」と諦めていませんか?

「産後だから仕方ない」
「年を取ったら治る」
「みんなそうだから」

そう思って、我慢している方が多いんです。

でも、放っておくと悪化する可能性があります。

年齢を重ねると、さらに筋力が落ちて、症状が強くなることも。

早めのケアが、とても大切なんです。

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骨盤底筋を鍛える方法は?

自宅でできる「骨盤底筋トレーニング」

ネットで調べると、自宅でできる骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操など)が紹介されています。

確かに、継続すれば効果はあります。

でも、

- どこに力を入れているか分からない
- 正しくできているか自信がない
- 毎日続けるのが難しい
- 効果が出るまで時間がかかる

という声も多いんです。

セルフケアの限界

骨盤底筋は「目に見えない」「感覚が掴みにくい」筋肉です。

間違った方法でトレーニングすると、逆効果になることもあります。

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プロによる産後骨盤矯正が必要な理由

1. 骨盤の歪みを整える

産後は、骨盤が歪んだり開いたりしています。

骨盤が歪んだままだと、骨盤底筋に正しく力が入りません。

まずは骨盤を正しい位置に戻すことが大切です。

2. 国家資格者による専門的なアプローチ

当院では、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を持つプロが、一人ひとりの体の状態を見極めて施術します。

- どこが歪んでいるか
- どの筋肉が弱っているか
- どんな施術が必要か

を、しっかり分析してからアプローチします。

3. ボキボキしない優しい施術

「骨盤矯正って痛そう」と思っていませんか?

当院の施術は、ボキボキしない低刺激の施術です。

産後の敏感な体でも、安心して受けていただけます。

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骨盤底筋トレーニングマシン(EMS)の力

運動なしで、寝ているだけ

当院では、特殊なEMS機器を使った骨盤底筋トレーニングを行っています。

EMS(電気刺激)によって、骨盤底筋を自動的に動かし、効率的に鍛えることができます。

- 運動する時間がない
- 体力に自信がない
- どこに力を入れればいいか分からない

そんなママでも、寝ているだけでしっかり効果を実感できます。

実際の効果は?

当院での実績:

- 6回で尿もれ改善の報告あり
- 7週間(20回)でウエスト平均-3.4cm
- 骨盤底筋の筋力アップを実感

「本当に効果があるの?」と半信半疑だった方も、数回で変化を感じられています。

なぜEMSが効果的なのか

骨盤底筋は、意識して動かすのが難しい筋肉です。

でも、EMS機器を使えば、

- 正確に骨盤底筋に刺激が届く
- 自分では動かせない深部の筋肉まで鍛えられる
- 短時間で効率的にトレーニングできる

だから、セルフケアよりも圧倒的に効果が出やすいんです。

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手技×EMS×エステのトータルケア

当院の産後骨盤矯正は、骨盤矯正だけではありません。

1. 骨盤矯正(手技)
骨盤の歪み・開きを整える

2. 骨盤底筋トレーニング(EMS)
弱った骨盤底筋を効率的に鍛える

3. エステ・栄養指導(コースによる)
体型の悩みもトータルでサポート

治療×整体×美容のトータルケアで、産後の体を根本から整えます。

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こんなママに来てほしい

☑ 産後の尿もれが気になる
☑ くしゃみや咳で漏れる
☑ 「何か下がっている感じ」がする
☑ 骨盤底筋を鍛えたいけど、やり方が分からない
☑ 自宅でのトレーニングが続かない
☑ プロにしっかり診てもらいたい
☑ お子様連れで通える整骨院を探している

1つでも当てはまる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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「仕方ない」と諦めないで

産後の尿もれは、決して「仕方ないこと」ではありません。

妊娠・出産で頑張った体を、しっかりケアしてあげることが大切です。

当院では、

- 国家資格者による専門的な施術
- EMS機器による効率的なトレーニング
- お子様連れOK・ベビーカーOK
- 東武百貨店内で通いやすい

という環境で、産後ママをサポートしています。

「尿もれが治った」
「体が楽になった」
「もっと早く来ればよかった」

そんな声をたくさんいただいています。

一人で悩まず、まずは無料相談から始めてみませんか?