フルマラソン(2023年11月08日 15時55分) 小顔コルギサロンpilina

こんにちは!
pilina 竹原です。

今日はプライベートのことを少し書いてみます!
先日フルマラソンを走ってきました。
それも母と!

二人ともフルマラソン(42.195km)は初めてではないのですが、二人でスタートからゴールまで走ったのは5年半振りくらいでした。
60代後半の母はスタート前から「ゴールできる気がしない」「ハシリタクナイ」・・・とマイナスワードばかり!笑
それもそのはず、あまり走り込みができていませんでしたし、年齢もあり腰や膝は常に痛い状態でしたので不安でいっぱいだったんです。
私もお店のオープンもあり、思うように練習ができていませんでしたが(ただの言い訳です^^;)
なんとか母と手を繋いでゴールしたい!とういう思いで母のサポートをしながら走ることにしていました。

当日は雨予報でしたが、暑くなるわけでもなく寒いわけでもなく、程よく曇っていていい感じ!
会場では知り合いと写真を撮ったり、スタートブロックでは初めましての方たちと「頑張りましょうねー」とか「緊張しますね」とか和やかな雰囲気でした。

スタートして23kmあたりまでは、一度も歩かず、止まることなく走り続けておりましたが、それ以降 靴の紐がキツくなって気になってきてしまったり(長時間走っていると足がむくんできてしまうのです)一旦止まり、靴を脱がせて足裏、ふくらはぎと触ったらカチコチ!!!ほぐしてストレッチして、エアサロンパスかけて!を3回ほどしたと思います。
弱音も出ていましたが、常に「大丈夫!」「進んでる!」とプラスの声をかけ続けました。

フルマラソンで楽しみなことは「エイド=給食」なんです!
その土地の銘菓や食べ物が出るので、エイドを楽しみに走り続けました!笑(ただ、遅いペースだとなくなっているものもありました)
そんなこんなでなんとか30km過ぎた頃から、母の気持ちが前向きになり始めました!笑
残り4km地点で友人がコカコーラと補給ジェルを持って待っていてくれて、そこから元気になった母は、ラストのゴールまで走ることができました!
角を曲がったラストの直線、「finish」と見えた時は、私もグッとくるのもがあり、左手は母の手を握り、右手には自撮り棒で撮影しながら無事にゴールすることができました。

辛くて長くて、途中は寒さも出てきてしまったフルマラソンなのに
ゴールを見た瞬間に全てキラキラの思い出に変わってしまう・・・なのでやめられない!笑

どこも痛めることなく完走できた母は本当にすごい人だと思いました。
地元の方の声援やボランティアの方たちにも本当に感謝です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)