頭痛やめまいの原因のひとつとしてとても参考になる発信がありましたのでシェアしたいと思います。
結論を先に言うと、食べるときに両噛みしましょう とのことでした。
歯が痛いなどで両噛みができないなら歯科へ行きましょう。
偏って噛んでいると頭の筋肉痛=頭痛が起こります
両あごの筋肉の偏りがなくなっていくことにより
頭の筋肉痛=頭痛が改善していくとのことです。
以下、メカニズムなどのメモです。。
噛む動きの中心となるのは、あごの付け根ではなく、頸椎(首の骨)1番2番を中心とした円運動である
それはクッションの役目をする関節円板をスライドするようにあごが動く仕組みからである
ということはあごがずれると首が曲がる→背骨が曲がる→腰骨が曲がる→脚の長さが変わる
年と共に奥歯がすり減ることで、奥歯が低くなると
下あごが後ろにずれて、関節円板からあごがはみ出る
(関節円板はいったんずれるともう元には戻らない)
下あごが後ろにずれると
口を開けるときにあごが関節円板にのっかる
閉めるときに関節円板から落ちる
ことのきにカキンコキンと音がする
年を取ると耳鳴りや難聴になるのは後ろにずれた下あごの関節が耳を圧迫するから
内耳の三半規管までその影響を受けるとめまいが起こる
参考:永覚歯科クリニック