どうも!中村屋和依治です!皆様の健康によい情報も公開していきたいと思います。
第1弾は体温について
だいぶ気温も下がって寒くなってきましたね。インフルエンザや風邪も多くなってくる季節となりました。感染しないさせない為に大事になってくるのが体温です。体温は36.5度を健康体として下がるほど感染しやすくなってきます。人体は外部から菌やウィルスが入り込むと免疫が働き、菌やウィルスを退治しようとしますが、体温が低いと免疫機能が低下します。そのため感染しやすくなるというわけです。一番免疫が活性化している体温は37.3度です。また感染し熱を伴う場合、安易に解熱剤を飲むことは控えてください。せっかくの免疫活動を妨げる結果となります。熱は出るだけ出すこと。これは基本です。38度、39度、40度など高熱の場合、身体にとても良いことが起きます。それはまた別の機会にお話しします。
体温を高くするためのお勧めは、大きく分けて以下の3つです。
【入浴】
入浴は、体温を上げる最も効果的な方法のひとつです。38~40度のぬるめのお湯に10~20分程度浸かることで、体温が1度程度上昇します。また、入浴によって血行が促進され、新陳代謝がアップする効果もあります。
【運動】
運動も、体温を上げる効果的な方法です。有酸素運動を行うことで、筋肉が熱を産み出し、体温が上昇します。ウォーキングやジョギング、水泳などがおすすめです。
【食事】
体温を上げる効果がある食材を摂取することも大切です。以下に、体温を上げる効果が期待できる食材をいくつか挙げます。
・発酵食品(味噌、ヨーグルト、納豆など)
・赤色の野菜(トマト、赤ピーマン、ブロッコリーなど)
・海藻類(わかめ、ひじき、昆布など)
・ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、クルミなど)※ただし塩分があるものは精製塩(人工製法塩)に注意が必要です。精製塩の摂りすぎは高血圧の原因となります。
これらの食材を積極的に摂取することで、体温を上げることにつながります。
具体的な方法としては、以下のようなことを試してみるとよいでしょう。
・朝起きたら、白湯を飲んで内臓を温める。(温かい味噌汁もOK)
・仕事や家事の合間に、スクワットや足踏みなどの簡単な運動をする。
・夜寝る前に、腹巻きやカイロで体を温める。(臍下等)
また、体温を下げる原因となる冷えを避けることも大切です。以下のようなことに注意しましょう。
・冷たい飲み物や食べ物は控える。
・冷房や扇風機の風を直接当てない。
・濡れたままの服を着ない。
体温を高めることで、以下のような効果が期待できます。
・免疫力アップ
・疲労回復
・冷え性改善
・新陳代謝アップ
体温を高くして、健康で快適な毎日を過ごしましょう。