どうも!中村屋和依治です。
皆さん一度は耳にしたことがあるかと思いますが『酸化』についてお話したいと思います。
酸化とはわかりやすく言うと『サビること』です。
1.なぜ身体が酸化するの?
私たちの身体の中では活性酸素の産出と抗酸化防御機構のバランスがとれています。しかし紫外線や放射線、大気汚染、たばこや薬剤、酸化された食べ物の摂取(油、焦げなど:アルデヒド)、過度な運動などでバランスが崩れ、酸化していくと言われています。
2.酸化が身体に及ぼす影響は?
『酸化』は『サビ』とお話したように鉄もさびるとボロボロになりますよね?つまり身体が酸化すると細胞の破壊が始まります。それが『老化』というものです。『老化』と聞くと肌が最初に思い浮かびますが、血管など老化の範囲は体内にも及びます。また、酸化は老化だけではなく様々な影響を及ぼします。
がん、糖尿病、脂質異常、動脈硬化などの生活習慣病の原因と言われます。
3.酸化させない、酸化防止するには?
酸化させない『抗酸化作用』のある代表的な栄養素はビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。総称して、
ビタミンACE(エース)なんて呼ばれたりもします。このほかポリフェノールやミネラルなども挙げられます。とはいえ、こればかり摂っても効果はない場合がありますので何事も『バランスよく』が大切です。
あとは水素もおススメですね!当店は水素を発生させる『マグマソルト』という天然ヒマラヤ岩塩もありますのでそちらもよかったらどうぞ(宣伝しんと笑)もちろん購入だけでもOKです。高濃度水素水に足を浸けるデトックス(ゴッドクリーナー)もありますので是非お試しください。
4.ドべネックの桶理論
ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。この桶理論はいろんな場面で適応できる理論です。栄養学に当てはめると、桶の一枚一枚の板が栄養素と考えてください。その一枚をビタミンCと仮定すると、一枚だけ突出していても桶の中の水量には影響しません。桶に取っ手ができて持ちやすくなったくらいです。逆に他の一枚が引っ込んでいたら?中の水量はそこまでしか入りません。このように水量を増やすためにはバランスよく摂取する必要があるのです。
今日は酸化、抗酸化についてお話しました。ぜひご参考にしてください。
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