どうも!中村屋和依治です。
今日は近年多い、『巻き肩、猫背、反り腰』についてお話します。
最近ですとストレートネック、スマホ首も増えてきていますね。
実はこれらは連動して起こりうるものになります。
どういう事かと申しますと、
1、巻き肩、猫背になると身体が前傾する(重心が前にいく)
2、身体が重心のバランスを取ろうとするため、腰を反らせる(反り腰)
つまり、主の原因と思われる『巻き肩』を解消することができれば、だんだんと身体も変わってくるという
事です。巻き肩は主に大胸筋、小胸筋の硬直がみられます。
日常的に前傾姿勢が多い時代ですので、合間の時間などに胸部のストレッチなどされるといいでしょう。
また小胸筋部の凝りは血流も悪いため、手が冷たい、温まらないといった症状も起こしますので、ご注意が必要です。
さらに巻き肩が起こす症状として、『呼吸が浅くなる』という事もあります。
呼吸はとても大切で、酸素を送る量も減り、自律神経の乱れなども起こすことがあります。
そうなると疲労感があったり、頭痛が起きたり、集中力の低下や睡眠不足なども起きてくる可能性が出てきます。
たかが巻き肩、されど巻き肩。もし上記のような症状をお持ちの方がいらっしゃれば、それは『巻き肩』が影響しているかもしれません。そんな時はお気軽にご相談ください。
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