どうも!中村屋和依治です。
今日は食の健康意識と題しお話をします。
普段食に健康意識を持たれている方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか?
今や完全自給自足生活でない限り、食品添加物を避けることはできないでしょう。
この食べ物には一体何が使われているのか成分表をみる習慣を勧めています。
今回は『白い食品』に着目したいと思います。
【1.精製塩】
電気分解して作られた安い塩。マグネシウムなどのミネラル含有が極めて少ない
⇒高血圧や様々な疾患につながると言われている。真に減塩、脱塩しなくてはいけない。
⇔天然塩(原材料:海水)◎摂らないといけない◎減塩してはいけない
成分表には天日塩、天然塩と記載されています。
【2.精製小麦】
パン、パスタ、うどん、ラーメン、各種スイーツなどあげきれませんが、様々なものに使われています。小麦に含まれる『グルテン』は消化しにくくベトベトになって腸内に残留します。すると腸内環境を悪化させ腸壁を破くことがあります。それを『リーキーガット症候群』と言います。近年増えているようです。食べ過ぎには気を付けましょう。『ふわふわもちもち』は要注意です。グルテンが多量に含まれている可能性があります。花粉症、ぜんそく、アレルギーは腸内環境の乱れが引き起こすともいわれています。近年子ども世代に花粉症、アトピー性皮膚炎が多いのもその影響であると言われています。食べるなら『国産小麦』
【3.白砂糖】
白砂糖は過剰摂取すると体内に乳酸を作ります。すると身体が酸性化するのを防ぐために骨からカルシウムを取り出します。⇒脱灰
脱灰が起こると血管内にカルシウムが付き動脈硬化の原因にもつながると言われています。また低血糖症の原因ともなり『頭痛、キレやすい、疲れやすい、集中できない』などといった精神面にも影響が出やすいと言われています。
このほかにも白い食品は存在します。健康のために食を見直すこともとても大切です。子どもの世代、さらにその次の世代へと命を繋げていくのです。食を見直すだけで防げる病気も多々あります。予防は治療よりもはるかに簡単です。
どうか食を大切に。
おすすめコース