なかなか取れない肩の張り 狙う場所が重要です。(2025年06月12日 10時52分) 中村屋和依治

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梅雨に入り、雨が多い季節となりました。降り気を病むなんて言われますが、なんかだるかったり、頭痛にお悩みの方も多いかと思います。

今日は『なかなか取れない肩の張り』についてお話します。
肩の張りはなぜ起こるのでしょうか?そこにはメカニズムが存在します。それは何か?

肩が張ったと感じるところは『僧帽筋』と言われる筋肉です。僧帽筋は上を向くと肩甲骨を上に引っ張る筋肉です。つまり上を向いていると肩が張るのです。

上なんて向いてませんが!!その通りです。普段上を向いて生活してる人はいません。
しかし、上を向いているのと同じ状況を作っているとしたらどうでしょうか?

それは『猫背』です。
皆さん、猫背にして正面を向いてみましょう。そのまま背中をまっすぐにしてみるとどうですか?
上を向きますよね。それが慢性的な肩の張りの原因のひとつです。

そこで大切なのが、僧帽筋を緩めるだけでなく、猫背を改善するような施術、運動が必要になるわけです。根本的な改善を目指すためには、施術+運動療法が大切だと考えます。慢性的な症状にお悩みの方はご相談ください。

『健康をトータルサポートする』 中村屋和依治でした♪