あごの歪み&不調は老化を加速する!【北千住/整体】
今回は、あごの歪み&不調と老化の関係性についてお伝えしたいと思います。
〈あごの歪み&不調と老化の関係性について〉
あごが老化と関係していることはご存知でしょうか?
「えっ、そんなことあるんですか?」と思われる方も多いかもしれません。
実は、あごの動きが悪かったり、マスク生活で動かさないでいると、老化がどんどん進行してきてしまうのです。
★あごの重要な役割
まず、あごの周りにリンパ節が集中していて、あごがズレてくると、血流もリンパの流れも悪くなり、栄養が届かず、体に老廃物を溜め込みやすくなります。神経も圧迫されれば、自律神経のバランスが乱れ、不眠や疲れやすさなどの体調不良を引き起こします。
あごと連動する器官に唾液腺があります。唾液は、口の中を潤す天然の美容成分と言われ、免疫力にも大変、影響を与えます。
特に大事な大唾液腺が3つ
・舌下腺
・顎下腺
・耳下腺
顎下腺は唾液全体の65~70%を作っている唾液のメイン工場です。これらの唾液腺はあごの動きと密接に関わっています。
あごが整っていて、しっかり動かせていると正常な唾液が分泌され、健康と若さが保たれます。
しかし、今までのマスク生活で、多くの方が下半分の顔を動かさなくなり、口呼吸が増えて、唾液の量だけでなく、質まで50%低下したというデータまででています。
唾液量、質が低下すると、免疫力が落ちるのはもちろん、口腔内の殺菌作用の低下、ホルモンの分泌量まで減ってしまいます。
このようにアンチエイジングにとってマイナスばかりで、あごの不調は外見だけでなく、体の内側からも老化が加速してしまうのです。
特に女性は男性に比べて骨格や靭帯が弱いので、あごのケアが必須になってきます。
また、あごは脳と体をつなぐボルトのような存在であり、あごを整えれば、脳からの信号が正しく体全体へ送られて、体はもちろん心まで健康になっていきます。あごは第3の心臓といえるほど、体の中心的役割を担っているんですね。
あごの不調は老化を加速する!_
頭痛、耳鳴り、めまい、首や肩の凝り、寝違え、腰痛など、身体のあらゆる不調、歪みも実は、あごと密接に関係していると言われています。