我が家の庭のラベンダーが昨年よりも更に株の数が増えて、見応えのあるサイズになりました!
ラベンダー精油は、アロマの勉強をする際には必ず出てくるエピソードがあります。
フランスの香料研究者のルネ=モーリス・ガットフォセという方が、研究中に火傷をしてしまい、その際たまたま近くに合ったラベンダーオイルに火傷した手を浸してみると、痛みも和らぎ、回復も早かったということから、精油を医学的に研究し、最初の著書「Aromatherapie」を発表したと言われています。
アロマテラピー(アロマセラピー)は、この時にできた造語で、「芳香療法」の意味です。
ラベンダーは多くの種類があり、その種類により効果も様々になります。その中でもリラックス効果を期待して、よく利用されるものは「真正ラベンダー」という物になります。
ラベンダーは万能精油と言われる様に、リラックス効果や睡眠導入以外にも多くの薬理作用を持ちます。
身体への効果として良く知られているのは、頭痛や月経痛、肩凝りなどの緩和や、皮膚に対しては日焼け、肌荒れ、かゆみ、虫刺され、あせもなど、皮膚の炎症を鎮め再生を早め皮膚細胞促進作用があるので、ストレスによる肌トラブルや、アンチエイジング目的のスキンケアにも利用され、人にとって沢山の恵みを与えてくれる植物ですね。
(*精油は原液を肌につける事は出来ません。利用する際にはアロマの専門家にご相談ください。)
おすすめコース