こんにちは^^
柳花~Ryuka~吉澤です。
先日ご来店くださったお客様から
「リンパマッサージって気持ちよいし、スッキリするから好きだけど、リンパって結局流すと何がよいの?」
と、ご質問をいただきました。
リンパとは、風邪をひいたときなどに、首の横にコリコリしたものができるあれです。
一般にいうリンパは「リンパ液」のことを指すのですが、
全身に広がったリンパ管が体内の余分な水分を回収すると同時に、
リンパ管の途中にあるリンパ節で、老廃物や細菌類と闘って身体を守ってくれています。
ポンプ機能のある血液とは違い、
リンパ液はゆっくりじわじわ、
出口である左の鎖骨辺りまで全身から運ばれるため、滞りやすくなります。
とくに足のリンパ液は、重力に逆らって運ばれるため、
滞りやすく、むくみの原因となります。
リンパ節に老廃物や細菌類と闘う機能があるため、
リンパが滞ると、身体の色々な部分に悪影響を与えてしまいます。
・疲れやすくなる
・身体がむくむ
・肌のハリツヤが悪くなる
・冷えやすくなる
・手足が冷たい
・やせにくい
などなど。
リンパを流すと、
「疲れにくくむくみのない、病気になりにくいカラダになる」ということですね。
ご自身でリンパケアを行うときには、
優しく身体の末端から心臓に向かって、なでるようにマッサージを行うと流れやすくなります。
セルフケアが難しいよ~
という方は是非、サロンでアロマリンパトリートメントを試してみて下さいね^^
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