変形性股関節症とは
大腿骨と骨盤の間にある軟骨がすり減り、炎症、痛みを発症させる病気です。
骨と骨の接合部のずれが軟骨の状態を悪化させていきます。
変形性股関節症の進行
前関節症
股関節に変化はみられるが、関節軟骨は正常な状態
初期
関節軟骨が徐々にすり減って、関節の隙間が若干狭くなるが、痛みは少ない。
進行期
関節軟骨がさらにすり減り、関節の隙間がより狭くなることによって、痛み出現、股関節の骨に棘上の変形を生じることがある。
末期
関節軟骨がほぼ失われ、骨同士が直接接触することになる。激しい痛みを伴う。
変形性股関節症の施術
股関節にかかる負担を減らすために、姿勢の歪みや足の長さの左右差など根本原因を良くしていくことが大切です。他にも筋肉や関節の動きを良くしていくことも大事になります。当院では根本原因に目を向けて股関節にかかる負担を減らし、日常生活を痛みなく過ごせるような身体を目指していきます。
変形性股関節症でお悩みの方はぜひご相談ください!