ぎっくり腰とは
急に起こる腰の激しい痛みの総称で、正式には「急性腰痛症」と言います。
ぎっくり腰の症状
腰回りに起こる突然の激しい痛みが特徴で、多くは熱感などの炎症症状を伴います。
強い痛みのため、姿勢を保持することが困難になり日常生活や仕事に支障をきたすのが特徴です。
ぎっくり腰の原因
脊柱起立筋などの腰を支える筋肉や筋膜の炎症、仙腸関節などの関節を支えている組織の炎症などが原因で起こります。顔を洗おうと洗面台の前でかがむような日常生活中の些細な動作でぎっくり腰を起こすケースの方が多いです。
ぎっくり腰になってしまった時の対処法
ぎっくり腰になってしまった場合は、まずは痛むところをアイシングしましょう。1回あたり2~3分くらいが目安ではありますが冷やしている途中に感覚が無くなってきたら冷やすのをその時点でやめて下さい。お風呂上りや、寝る前に冷やすことをオススメします。ただ寝ながら冷やされるとそのまま寝てしまい、凍傷を起こしてしまう可能性がありますので寝ながら冷やされるのはやめましょう。
ぎっくり腰になってしまったとき、安静にするよりも動かせる範囲で動かしていったほうが良いので痛みを伴わない範囲で生活されると良いです。
もし、ぎっくり腰になってしまったもしくは急に腰が痛くなって何が原因か分からないなどがありましたらぜひご相談下さい!
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