寝ている間に背中が痛くなる主な原因として、使っている寝具のマットレスや敷布団が身体にあってない可能性があります。長年使用して寝具自体の耐久性が落ちていないか敷寝具をチェックしてみましょう。
ほどよい反発力で身体を支えてくれるのが理想的です。柔らかすぎるものはフィットしすぎてしまい、筋肉の疲れをほぐしたり血流の流れをよくしたりするために必要な「寝返り」を妨げます。
敷寝具が硬すぎると、肩甲骨やお尻など仰向けで横になった際に布団に接地する箇所が限られてしまいます。
そして背中や腰は浮いた状態になります。こうなってしまうと常に背中や腰が緊張状態になり、痛みが出ることがあります。