眼精疲労による身体への影響
眼精疲労とは
目の使い過ぎによって目だけでなく全身に疲れを感じ、休んだり睡眠をとっても十分に回復しない状態を言います。
おもにテレビ、スマートフォン、パソコンなどの画面を長時間見たり、メガネやコンタクトが合わずに目に負担をかけることなどによって起こります。他にも精神的なストレスが原因の場合もあります。
眼精疲労の主な症状
・目が重い、痛い、まぶしい、かすむ、充血する、まぶたがぴくぴくするなど
・頭痛、首こり、肩こり、イライラ、吐き気など
眼精疲労の原因
・目の異常(見えずらい状態で無理に見ようとすることで目の筋肉が疲れます)
・作業環境(テレビ、パソコン、スマートフォンなどの画面を長時間見る、照明のちらつき、パソコン画面の光の刺激、エアコンの風、紫外線)
・全身の異常(もともと疲れやすい体質、夜勤などによる生活リズムの変調、精神的ストレス、病気によるもの)
眼精疲労の対策
・症状が重かったり、長引いたりしているときは眼科を受診する
・ビタミンBやビタミンEなど目の働きを維持する栄養素を摂る
・目の周りの筋肉をほぐす
・コンタクトをして目の乾きを感じるときはメガネにする
・作業環境を見直す
・暖かいタオルなどで目を温める
現在は皆パソコンやスマートフォンを積極的に使っていると思いますので、目が疲れやすい環境で無いか再確認して眼精疲労にならないように予防していきましょう!