変形性股関節症について(2024年07月08日 19時20分) たく河原町整体院 若林区本院

変形性股関節症について

変形性股関節症とは
大腿骨と骨盤との間にある軟骨がすり減り、炎症、そして痛みを発症させる病気です。日本で多く見られるのは臼蓋形成不全が加齢とともに進行して発症するケースです。他にも女性に多い病気であることが特徴としてあります。

変形性股関節症の進行
1前股関節症(痛みなくとも詳しく調べれば発覚する事あり)
2初期(痛みなくとも詳しく調べれば発覚する事あり)
3進行期(痛みあり)
4末期(痛みあり)

病気が進行すると激しい痛みによって歩行が困難になり、日常生活にも支障をきたします。

関節軟骨の状態はCTやMRIを使用した検査によって分かります。
すり減った軟骨そのものを元に戻す方法はありません。なんらかの症状を感じる場合は早めに股関節の状態を確かめて対処することが重要です。

股関節に負担をかけないようにすることがとても重要になりますので変形性股関節症の症状でお困りの方がいましたらぜひ当院に一度ご相談下さい!