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フリージアの佐藤です
きちんとスキンケアをしているつもりなのに、なぜだか肌の調子が悪い…
肌がくすんできた…と感じている方
その原因は、知らず知らずのうちに肌を「こする」「さわる」ことによる『摩擦』ダメージによるものかもしれません
そんなにゴシゴシしてないけれど…
と思われるかもしれませんが、普段の生活の中で意外と肌に『摩擦』を加えてしまっていることが意外と多いんですね!
肌の厚さは約2ミリととても薄い部位です
その皮膚の中でも、一番外側のバリア機能を担う「角質層」の厚さは、わずか0.02ミリで台所用品のラップと同程度の薄さしかありません
こんなに、とてもデリケートな角質層は「こする」「すれる」などの摩擦刺激により、簡単に剥がれて薄くなってしまいます
その結果、肌のターンオーバーのリズムが乱れ、未熟な細胞が肌表面に現れやすくなり、バリア機能が低下。未熟な細胞は、水分を十分に蓄えることができずに乾燥しやすく、肌荒れを引き起こしてしまうのです
ブログ画像さらに気を付けたいのが、この摩擦ダメージの蓄積です
肌が乾燥や荒れを起こすと、肌の中では小さな炎症が生じています
この炎症反応がメラノサイトを刺激して、くすみやシミの原因となるメラニン色素が過剰に作られること
も…ブログ画像日常生活の中で、肌に摩擦を起こしやすいのは、洗顔、スキンケア、メイクの3つのタイミングです
次回は生活習慣で改善できる摩擦習慣を見直してみましょうね(^_-)-☆