ご覧いただきありがとうございます。
姿勢とPMSって関連があるってご存知ですか?
病院などの西洋医学では別問題としていますが、体を臓器別ではなく、トータルで捉える整体では関連してると考えます。
PMSとは生理痛、生理関連の腰痛、頭痛や生理前の眠気、怠さ、過食、気分の落ち込みなどのことを指します。
生活に支障があると病院ではピルを処方されます。
ピルは子宮内膜の増殖を抑える作用があるので、「子宮を収縮させて出血させろ」という司令の物質、プロスタグランジンの量が少なくて済みます。
そのため生理痛などが軽く済むようになります。
起こってる現象に対して薬物コントロールするのが西洋医学です。
もう一つの視点としてお伝えしたいのは
なぜ子宮内膜が過剰に増殖するのか?
生理を起こす指令がスムーズに伝わってるのか?
そんな視点です。
これぞ整体の出番。病院ではできない分野です。
姿勢、循環、筋肉の緊張、歪みなど、全身を整えることで本来の体に戻していきます。
(あ、生理痛があるって普通じゃないですからね)
薬のようにすぐに効果が出るものではありませんが、問題の根っこの部分にアプローチします。
お察しの通り、生理の問題ですが実は全身の問題なんです。
肩こり、冷え、関節痛、肌トラブル、病気も何にもなくて元気はつらつ!
けどPMSだけ辛いですって人はいないと思います。
生理痛などのPMSは当たり前、しょうがないと思わないでくださいね。
そして薬物療法以外にも改善の可能性があるということを知ってください。
最後までありがとうございました。