ご覧いただきありがとうございます。
ブログやお客様にはさぞかし立派なこと言ってる私ですが、へなちょこダメダメメンタルくず野郎なんです。本当は。
今回はそのダメな部分の一つである「自分の意思表示が苦手」について考察しました。
私の意思表示苦手クセは幼少期の頃からです。
周りに合わせてしまう。
「自分の好き」を周りに知られることになんか抵抗がある。
「こうしたい」というと周りに我慢させてしまうんじゃないか。
いったい私のこの思考回路がいつできたのか。
ここでは端折りますが、
その他の私のクズの原因などを深掘りするとある記憶に辿り着きました。
おそらく、3歳位。
私の母は裕福な家庭で末っ子として育った人でした。
そんな母が田舎の農家、しかも義父母、さらにその上の義父母のいる家に嫁いだのです。
そして第一子である私が生まれます。
私はいつも義母にべったり。
もちろん寝る時も一緒。
さぞかし居場所がなかったことでしょう。
ある日の夜。
母が私に一緒に寝ようと言いましたが私は拒否。
覚えてはいませんが、間違いなく母は悲しい顔をしたに違いありません。
ここからは想像ですが、私はその悲しい母の顔を見た時に「〇〇が好き」というとその逆にある「△△が嫌い」という風に受け取られると認識したんだと思います。
私が自分の意思表示が苦手になった根底にこの一件があるのではないかと思っています。
実際、心理学的には十分あり得ることのようです。
人の性格、思考パターン、行動の全てにはきっと起点がある。
「生まれつき」ではない。
私はこれから記憶の書き換えをして克服したいと思います。
もうこの時点で50%くらい克服できた気がします。
意思表示苦手って人、結構いますよね。
何かのお役に立てたら幸いです。