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ジムでマシーントレーニングに励んでいたのですが、限界の負荷でやってるつもりがイマイチ大した筋肉痛にもならない。(ぶっちゃけつまんない)
自重トレーニングに切り替え、自分の弱いところ、動きを工夫してやってみたところ、バッキバキのバッキバキ筋肉痛になったのです。
ある程度、自分の体を把握してたら自重トレーニングの方が効くし(楽しい)動ける筋肉をつけることができるんじゃないかと思います。
マシーントレーニングはOKCという体の遠位部が動く運動がメインです。
(ベンチプレスや膝の曲げ伸ばし運動のような。)
自重トレーニングはCKCという体の遠位部が固定されて行う運動です。
(スクワット、腕立てなど)
どちらもメリット、デメリットがあります。
マシーントレーニングは体の状態の合わせて負荷量を調節でき、狙った筋肉を鍛えることができます。
しかし、体の運動連鎖や筋肉の協調性を養うことは難しく、現実の運動になかなか活かせきれないのがデメリットです。
自重トレーニングは一種類のトレーニングで複数の筋肉を動員してバランスよく動くとうことを獲得できます。日常の動きやスポーツの動きを改善するのには必須です。
しかし、運動のフォームの管理をちゃんとする必要があり、故障部位がある場合は庇ってしまい、正しいフォームが難しくなるデメリットがあります。
リハビリの現場では患者さん毎の運動機能、認知機能を考慮し、両方組み合わせて運動療法のプログラムを組みます。
私はというと、股関節のコントロールが下手なのでそこをメインに自重トレーニングに切り替えて、軽快な夏山登山を目指します。
体重コントロールという面で水泳も引き続きがんばりまーす。(実は水泳のモチベーションガタ落ちしてます)