スマホ使用時の姿勢(2024年06月28日 15時48分) 【辛い不調専門】さとみ整体院

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座ってスマホを使うときなど、下を向いて何かをする際に背中が丸くなるのは当然なんです。

「悪」ではありません。

「悪」なのは背中は伸ばして首だけ垂れるような姿勢。



これがストレートネックになります。



本来、座位で下を向いて何かをする際は、背中を丸めて、もちろん首も下を向いて手元の作業をします。



背骨全体を使って下を向く姿勢をとります。

なので座位で下を向くときは背中も丸くするのが正解。

イメージは昔の職人さんが床であぐらで背中を丸めて作業してる感じです。



ところが立ったままスマホを使うときに背中を丸めるって限度があります。

どうしても首だけが垂れた形になってしまう。



人間が二足歩行を始めてから、立位で長時間下を向くことってそんなに無かったのではないでしょうか。



なので、結局立位で長時間スマホを使う時には手元を上げるしかないと思います。



そうは言っても腕が疲れるよ、、という場合がスマホをバッグにしまうか、首肩こりになることを受け入れるしかないですね。。



座位でも立位でもなるべく下を向き続けるような姿勢は避けたほうが良いのが言うまでもありません。



ストレートネックって、首こり肩こりだけの問題じゃなくて、見た目にも美しくないんです。

綺麗なカーブを描く背骨の方が美しく、機能的です。



ちなみに、スマホから発するブルーライトって紫外線と同じ波長なのでお肌へのダメージも懸念されています。



背骨美人、お肌美人を目指すならスマホとの付き合い方を見直した方が良さそうですね!