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男性より女性の方がメンタルが落ちやすい傾向にあります。
生理周期によってメンタルは不安定になりがちでもありますが、
一つの可能性として根底には鉄欠乏性貧血が隠れていることが考えられます。
血液中の鉄分が不足すると「幸せホルモン」であるドーパミンやセロトニンなどが不足し、イライラ、落ち込み、睡眠障害など鬱のような症状が出ることがあります。
PMSや産後鬱も根底には隠れ貧血が指摘されています。
隠れ貧血とは一般的な貧血の検査であるヘモグロビンの値は基準値内だけど、フェリチンという肝臓の中に蓄えてる鉄分が不足してる貧血の事を指します。
蓄えがないということは生理やダイエット、偏った食事、妊娠、出産により貧血になる可能性が高いということになります。
その他のメンタルが落ちやすい女性の特徴には、
いつも怠い、疲れが取れない、運動はしない、食事は適当に済ませがちという共通点があります。
そして性格的な特徴には責任感が強い割に自己肯定感が低い、そして良い人という印象です。
要は自分のことは後回しにしがち。
上記の特徴は全部繋がってますよね。
自分のことを後回しにしてるから食事も適当になり、
自分の体と向き合うより他のことを優先してしまってる。
だから貧血の症状があっても気づかない。
そしてメンタルが落ち、さらに自分のことに向き合う余裕がなくなる。
メンタルが落ちやすい女性はまず自分を第一に。