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スポーツをしてる人は軸の重要性を実感されていると思います。
物理学、運動学、人間工学などの観点でも物体が動くには必ず固定点が必要です。
固定点の連続が軸になります。
もし、体幹がコンニャクだったら手足を動かすことがどんなに大変か、、
なんとなく想像できますでしょうか。
そこに軸は存在していません。
そのコンニャクの体幹に縦に割り箸をぶっ刺したとしたら、、
手足を楽に動かせそうな気がします。
軸の役割は「楽に動けること」です。
逆に軸がないと3の力でできることが5の力が必要になったりします。
動作効率が悪くなり、余計な力が入りだんだん体を硬くしていきます。
軸って大事です。
日常の生活動作でも軸があるとないとでは疲労感が全く違っていきます。
軸ってどうしたら作れるのか。
ステップ1は体の余計な歪みを解除することです。
歪みを整えるだけで軸を形成する筋肉が働きやすくなります。
ステップ2は軸を形成するのに必要な筋肉に刺激を入れます。
その筋肉たちはあまり名前を知られていないマイナーな筋肉たち。
彼らを覚醒させます。
これは整体でできることではなく、簡単ですがトレーニングが必要になります。
あなたの筋肉はあなたが動かすしかないんですね。
今日やってすぐに楽に動ける体は手に入りません。
ある程度継続が必要です。
けど、一度軸の感覚が身につくとその後の人生楽かもですよ〜
(大袈裟かな)