ご覧いただきありがとうございます。
一般的に生理2日目が出血量が多いというイメージがありますが、
実際それは普通なのでしょうか。
私も2日目が一番多いです。生理痛も2日目のみややあります。
ということで今回は出血量が多くなるタイミングは何が作用してるのかを書きたいと思います。
生理1日目に出血量が多い場合・・・
子宮内膜が剥がれやすくなっている可能性があり、2日目以降は徐々に量は減っていく傾向があります。
生理2日目に出血量が多い場合・・・
子宮内膜が剥がれにくく、子宮自体の収縮が弱かったりすることが考えられます。
生理周期が不規則だったり、前回の生理が長引いた場合も2日目以降に出血量が多くなる傾向があります。
生理後半に出血量が多くなる場合・・・
子宮内膜が剥がれきらずだらだら子宮内に残ってる可能性があります。
また、子宮筋腫や卵巣嚢腫でも出血量が多くなるので後半になっても出血することがあります。
また、生理が14日以上続いたり、異常に量が多い場合は重大な病気が隠れていることもありますので速やかに婦人科を受診する必要があります。
当院では生理痛やPMSなどの生理に関する不調を体を整えることで軽減させていくことをしています。もちろん整体だけでどうにかなるものではなく、食事やストレスも関係してますし、今現在ピルなどを使用してる場合は実態が分かりにくくなってることもあります。
生理は目に見えて体の調子を把握することができますので、よーく観察すると婦人科だけでなく、全身の状態がわかるヒントになるかもしれません。