姿勢と内臓(2024年09月02日 11時54分) 【辛い不調専門】さとみ整体院

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姿勢の悪さを気にする理由の多くは、

肩こりや腰痛があるから、見た目が悪いからだと思います。



もちろんその通りなんですが、実は他にも体への悪影響があるんです。



それは内臓への影響。



例えば、猫背で巻き肩だと胸が押しつぶされるのは容易にイメージできると思います。

胸の中には肺、心臓、気管支が入ってます。

猫背、巻き肩ではそれらの臓器が圧迫され、臓器への血行不良が起こります。

筋肉よりは生命維持のために血流は優先されるのですぐに問題が起こるわけではないですが

、それが何十年を続いたらどうでしょうか。



そんなんことが全ての臓器に起こる可能性があるわけです。

内臓は全て膜で覆われ、あちこち移動しないように膜で繋がって固定されています。



ということは猫背一つだけでも間接的に内臓全体に影響を及ぼしかねないんです。



すぐには不具合が出ないというのが怖い点です。



姿勢、筋肉、骨格、内臓、神経、皮膚、脂肪、膜。



お互いに支え合って、補い合って私たちの体が成り立っています。



自覚のある症状だけでなく、人知れず迫害を受けてる内臓にも気を配ってあげたいですね。