稲刈りの後始末(2024年09月28日 10時20分) 【辛い不調専門】さとみ整体院

ご覧いただきありがとうございます。



先日新潟の実家に帰省しました。



この時期恒例、稲刈りです。

私は写真にあるように山積みになった籾殻をひたすら袋つめする仕事を担当。


籾殻
結構、絶望する量です。

これまた毎年恒例に全身バキバキ。年々疲労感が抜けなくなってます。。。


袋つめ
二日間でこの袋を300個くらい。

農家の方は頷いてくれると思いますが、重いんです。



昔はこんな仕事なかったんです。

各々の家で燃やして薫炭にして肥料にしたんですが、今は消防法とかで燃やしちゃいかんというキマリができて袋に詰めて田んぼに運び、撒くしかないんです。



高齢化の進む農業で肉体労働が増え、さらに農業をやめる家が増えています。

こんなのほんの一部ですけど、農業に厳しい日本です。



とはいえ、山形や、能登では稲刈りどころではない状況。

文句言いながらも稲刈りができたことに感謝です。



今年の米は去年に比べると品質はずっと良いのですが、量が採れませんでした。

父に曰く、7月末の大雨で稲が潰れてしまったことが原因とのこと。



仕方ないですね。





余談ですが、新潟から東京に戻ったその足で、都内某ホテルのゴージャスな部屋で出張整体にお邪魔しました。地上40階だったかな。

整体中、ふと自分の衣服についてる一粒の籾殻を発見。

田舎から大都会のギャップに一人笑ってしまいました(笑



そんなわけでようやく筋肉痛、疲労感が抜け今日も元気によろしくお願いいたします。