低用量ピル(2024年11月20日 17時43分) 【辛い不調専門】さとみ整体院

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PMSなどで低容量ピルを飲んでいる方はとても多く、生理で辛い思いをされている女性の助けになっていることは事実です。

「ピル飲んでる方大丈夫!」と言われると、、、うーん、、となってしまうのも事実。



ピルはホルモンを調整する薬です。



ピルにはエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが配合されており、ホルモンバランスを調整し、脳が「妊娠した」と勘違いすることで排卵を抑え、子宮内膜も厚くなる必要がありません。

子宮内膜が薄くなるということは生理痛の元であるプロスタグランジンという子宮の収縮と痛みを起こす物質が少なく済むために生理痛が消えるというわけです。



生理が楽になるならいいじゃないかと思いますが、いいんですけど、なんで必要以上に内膜が厚くなって生理痛が酷くなったのかというのが置き去りになってしまっているんです。



体の不調というのは今までの生活習慣を省みる良い機会なはず。

けど人は薬で症状がなくなれば、今までと同じ生活習慣を続ける人がほとんどです。



要するに問題の先送りになってませんか?