こんにちは。RIPPLEオステオパシー整体院の中野です。
当院で行っているオステオパシーは、体、心、霊性(エネルギー)の面からアプローチします。
今回はその中の「心」と「霊性」にストレスから。
当院に来られる方はほぼ体の症状のお悩みですが、なぜそのような症状が現れたのか。
お話を伺う中で、これは「心のストレス」が体にサインとして現れているのかな?と思うことがあります。
世界的なオステオパシーの施術家、ジャンピエールバラル著
「関節のメッセージを聴け!」より紹介
<股関節は心の安定性が顕著に表れる。>
■股関節症のAさん女性。
彼女は転勤族の為、自分の家庭を大事にしたいと常々思っていた。
「家に帰ると気持ちが落ち着くの」と。
ある日彼女が退職したとき、理想の家庭が手に入り、股関節の痛みは次第に和らいでいった。レントゲンでは変化はなく、関節症が改善したのではない。しかし心の支えが強くなったので痛みが和らいだのである。
・別の股関節症の女性のBさん
「足にうまく体重がかけられない不安感があります。自分が中心になっていた家族にも影響を及ぼしました。自分に自信が持てなくなりました。」
皆様も
・行きたくない学校に行き続けていると蕁麻疹になった。
・お客さんによくないと思っている商品を売り続けているとぎっくり腰になった。
など体が出すサインを聞いたことがあるのではないでしょうか。
こういった場合、体の治療を施して症状がなくなったもどこか元気が出なかったります。
お奨めの対策ですが、
自分の気持ちを吐き出す習慣を作ることです。
ただし飲み会などで吐き出すと愚痴になってしまいますのでセルフでできるものがお奨め。
「毎朝ノートに3ページ分 なんでもいいから書き出す。」
これをお奨めしています。なんでも世界のセレブたちの中でも流行ってる成功週間だとか。
なにか不安に思っていること以外にも、嬉しかったことやスケジュール、なんでもいいので書き出すと
心のメモリーに貯めていたものが取れます。オステオパシー的に言ったらエネルギーの開放になります。
体に症状として現れていた関節の痛みや皮膚トラブル、体の重みが意外と解決するかもしれませんよ。