こんにちは!武蔵浦和駅から徒歩10分、中浦和駅から12分、あなたの痛みや不調をアメリカ生まれのオステオパシー施術で改善します。RIPPLEオステオパシー整体院の中野です。
最近、朝起きたら頭が痛い…そんな経験ありませんか?
昨日は台風が過ぎ去って気温が急に下がった日です。
自律神経がフル稼働しているせいで頭痛が起こることがあります。
でも、それだけじゃないかもしれません。。
私も昨日の朝は久しぶりに頭痛がしました。
そういう日は空気も淀んでるのかな?と考えてます。
実は、頭痛には「空気の質」も関係しているんです。
【PM2.5や黄砂が頭痛を引き起こすメカニズム 大気汚染物質から】
・炎症反応
PM2.5や黄砂は非常に小さな粒子で、呼吸器を通じて体内に入り込みます。これらの粒子が体内に入ると、免疫系が反応し、炎症を引き起こします。
・アレルギー反応
黄砂には、さまざまなアレルゲンが含まれていることがあります。これにより、アレルギー反応が引き起こされ、頭痛の原因になることがあります。
・酸化ストレス
PM2.5は酸化ストレスを引き起こすことで知られています。酸化ストレスとは、体内の活性酸素が過剰に生成され、細胞や組織がダメージを受ける状態のことです。これが神経系に影響を与え、頭痛を引き起こす要因になることがあります。
・神経系への直接的な影響
研究によれば、PM2.5は脳のバリアを通過して神経系に直接影響を与える可能性があり、これが頭痛を引き起こす一因とされています。
【じゃあ、どうすればいいの?】
・空気清浄機と加湿器を使う
・抗酸化物質を摂取する
酸化ストレスを減らすために、ビタミンCやE、βカロテンを含む食品を積極的に摂りましょう。
・しっかり水分補給!
水分を十分に摂ることで、体内のデトックス機能を高め、頭痛を和らげることができます。
まとめ
PM2.5や黄砂が引き起こす頭痛は、多くの人に影響のある問題です。最近は埼玉から富士山が見えにくいなって思うくらい、空気が淀んでいる日が多いです。特に、頭痛持ちではないのに朝起きて頭が痛いと感じる場合、空気の影響かもしれません。
もし、空気のよどみによるアレルギー反応で頭痛がする場合、当院では頭蓋治療で神経にアクセスし、過剰なアレルギー反応の抑制も行っています。心当たりがあれば、ぜひご相談ください。