こんにちわ。
スタッフの佐々木です。
さて、前回までの投稿で腸内環境が悪化することにより、体に様々な悪影響が及ぶことを記載していきました。
しかしながら、これはまだまだ一部の内容でしかありません( ;∀;)
ただ、これ以上書いても蛇足と思われますので、今回から具体的にどのようにすれば、腸内環境が改善してくのかということについて記載していきたいと思います。
さて、腸内環境を良くしていくために重要なのは、何と言っても腸内環境の栄養になるものを摂取するということに尽きます。
一般的なのはヨーグルト、味噌等の発酵食品になりますが、ヨーグルトは牛乳が原料であり動物性乳酸菌となり、動物性乳酸菌は胃酸に弱いと言われています。
また、私達の腸内環境は先祖代々受け継ぐものであり、その腸内環境は、昔から食していたものでないと消化吸収できないと言われているため、動物の乳を原料としたものは対応できない可能性があります。
日本人は乳糖不耐症の人が多いのです。
故に、日本人として腸内環境を整えようとするならば、やはり植物性乳酸菌で、かつ日本人が古来より食していたものを使用したほうが効果があると思われます。
冒頭の写真は、私が自作した乳酸菌液です。この乳酸菌液は、米を研いだ後の米とぎ汁に、天然塩と黒糖蜜を入れたものになります。
この乳酸菌液を例えば豆乳等に入れて放置しておくと、豆乳を発酵させ「豆乳ヨーグルト」を作ってくれます。
また、市販の味噌にこの乳酸菌液を入れると、味噌を再発酵させてくれたりもします。
さらに、この乳酸菌液をスプレーボトルに入れて、部屋に散布すると雑菌を退治してくれたりもしますので、小さいお子さんがいらっしゃる家庭では重宝すると思います。
乳酸菌液は、ネットでの通販でも販売されていますので、興味がある方は一度購入することをお勧めします(続く)