こんにちは。
スタッフの佐々木です。
前回からの続きですが、腸内環境を整えるにあたって、ヨーグルト等の動物性乳酸菌より植物性乳酸菌を摂取したほうが日本人には合っているという内容を記載しました。
そして、その際、私が自分で作っている米とぎ汁乳酸菌をご紹介したと思います。
今回のイラストの写真は、その自作乳酸菌を市販の無調整豆乳に入れ、1~2日放置すると出来上がる「豆乳ヨーグルト」になります。
ちなみに豆乳ヨーグルトは、通販で販売されていたりもしますので、ご興味のある方は探してみて下さい。
原料が牛乳ではなく、豆乳ですので植物性乳酸菌になります。
また、豆乳には、豆類由来の毒というか、取り過ぎると体に悪影響を与えるといわれる「イソフラボン」や「レクチン」等が含まれております。
しかしながら、発酵させることでこれらの毒性はかなり抜けると言われているのでより安心して食することができます(^^♪
更に言うと、通販で購入した「唐辛子粉」に、この自作の乳酸菌を入れることで「キムチ床」を作ることもできます。
このキムチ床に、白菜や大根などを入れることで、栄養たっぷりの発酵野菜を作ることができます。
また、食卓での残飯をこのキムチ床に入れると、残飯をキムチ床の中の乳酸菌が分解し栄養としてくれますので二度おいしいですね(^^♪
このように、乳酸菌を自作できると食生活に色々と拡張性が出ます(続く)