こんにちは。
スタッフの佐々木です。
さて、前回からの続きですが、週1回のペースで施術を受けているのに、なかなか症状が改善しない方の特徴として「普通では無い」環境や体質、性質である可能性が高いという内容を記載しました。
そして、その普通では無い要因を持っている人の特徴として、尋常では無い位の「我慢強さ」を持っている人が多いです。
慢性痛の症状が根強い様々なお客様から色々な話をお聞きしましたが、どうやらそれは幼少期における両親からの躾(しつけ)による影響が強い印象です。
また、慢性痛の症状がひどい方に特徴的な「噛みしめ癖」についても、様々なお客様からヒアリングしていると、幼少期からの癖である場合が多いと思われます。
故に、この噛みしめ癖も幼少時における躾の厳しさから来ている可能性があります。
そして、慢性痛の症状のきつい方は概ね、高学歴、高収入であったり、会社の中でも仕事ができる人が多いのも特徴的です。
幼少期に厳しい躾けを受けることで、忍耐力だけでなく集中力、高いモチベーションや礼儀作法、処世術等がおのずと身に付くのだと思われます。
しかしながら、幼少期からの人生の過程で、その体内でアドレナリンやノルアドレナリン等の神経刺激物質を体内で生成しながら生活する癖ができてしまうのでしょう。
神経刺激物質については、過去のブログ記事の「腸内環境を整える効果について」をご参照下さい。
そして、そのように幼少期から、神経刺激物質を体内で生成しながら生活している人は、通常では考えられないほどの出力を放出しながら生活できます。
車で例えるならば、それはターボチャージャー付きのスーパーカーのようなもので、ちょっとアクセルを吹かせただけで時速150km出る位の出力を出してしまうものです。
そして、更に問題なのは、そのようなスーパーカーのようなエンジンを持った人が、サーキットや高速道路で自由に走行するのではなく、「東京の一般道路を走行する」ような環境で生活する場合です(続く)