こんにちは。
スタッフの佐々木です。
さて、前回からの続きですが、慢性痛の症状のきつい人の中には、ご両親から幼少時に厳しい躾けを受けることで、その体内で神経刺激物質を生成しながら生活してきた方が多いと思われるという内容を記載しました。
そして、そのような生活をしてきた方は、車で例えるとポルシェやフェラーリのような大排気量のスーパーカーのエンジンを備えてしまいます。
このような方はエンジンの出力が並では無いので、当然普通の人よりも体力や集中力、業務処理能力等が優れています。
しかしながら、このようなサーキットや高速道路を高速で走行するのが得意なスーパーカーに、「東京都内の一般道路」を走行させるとどうなると思いますか。
実際に、ネットでそれについて記載されたブログを見たことがありますが、やはり車のエンジンの消耗はすさまじいようですね( *´艸`)
これと全く同じようなことが、慢性痛の症状がきつい人には起こっていることがあります。
つまり、スーパーカーのようなエンジンを持っている人が、不特定多数の人と一緒に業務を行う会社員である場合、自分の意志に反してブレーキ、クラッチを駆使して赤信号を待ったり、速度調整をせざる負えないケース等です。
この辺の話は、車を運転しない人には分かりにくいところがあるかもしれません。
ただし、そういった方でも、例えば車のアクセルを踏みながらブレーキーも踏み続けたら、エンジンに悪いということは理解できると思います。
そして、車の場合はそのような運転をしていれば、騒音等でいかにエンジンに負荷が掛かっているかが一目瞭然だと思います。
しかしながら、上述のスーパーカーのような人は、自分に多大な負荷が掛かっているという素振りを他人には見せたがらないことが多いというのが、これまた問題です(続く)