こんにちは。
スタッフの佐々木です。
さて、前回からの続きですが、慢性痛の症状のきつい方は、いわゆる高排気量のスーパーカーのようなエンジンを備えていることがあり、そしてそのような方が会社員として不特定多数の仕事をすることで多大な負荷がかかっている場合があるという内容を記載しました。
そして、そのような方は総じて完璧主義者でもあったりします。
本当の意味で、完璧を求める人は自身の人格についても完璧を求めます。
つまり、完璧主義者では無い振りをしてしまうことがあります。
また、自身の心と身体に多大な負荷が掛かっていても、それを周囲に気づかないように振舞ってしまいます。
それは美学とも言えるかもしれませんが、やせ我慢とも言えます。
こういった方は整体を受けに来ても、「それほど辛いわけではない」というフレーズのセリフをよく言います。
整体を受けに来るのだから、そのセリフはそもそも場違いなのですが、あらゆるシーンでやせ我慢をする癖が染みついているのでしょう(*’ω’*)
そして、そういった方は秘密主義者でもあります。
自分自身に多大なる負荷を与えている原因をよく理解はしていますが、それを口頭に出して認めようとはしないことが多いです。
また、施術中、押されて痛い部位があったとしても決して自分から「痛い」とは言わないことが多いのも特徴的です(^^♪
このような完璧主義の方だからこそ、会社や様々な組織において、重要なセクションや仕事を任されやすくなるのでしょう。
しかしながら、我慢に我慢を重ねてしまう性分の方であるため、ストレスや疲労がどんどん蓄積されていきます。
そして、突如とある日にXデーが到来してしまう可能性があります(続く)