【急に寒くなって肩こりが、、】(2025年12月05日 17時58分) オーダーメイド整体～笑Lau～

こんにちは、オーダーメイド整体〜笑Lau〜の田中です!

急に冬がやってきましたね、、、。



寒くなると肩が凝りやすくなる主な理由をまとめてみました!

1. 筋肉の血流が悪化(一番の原因)
気温が下がると、体は「体温を逃がさないように!」と末梢の血管を収縮させます(寒冷刺激による交感神経の興奮)。
特に首・肩まわりは皮膚が薄く、血管が細いところが多いので血流がガクッと落ちて、筋肉に十分な酸素と栄養が届かなくなります。
→ 結果、乳酸などの疲労物質がたまりやすくなり、凝りや痛みが出る。

2. 無意識に肩に力が入る・縮こまる
寒いと自然と「肩をすくめる」ような姿勢になります(寒さから身を守る反射)。
このとき僧帽筋(肩～首の大きな筋肉)がずっと軽く収縮したままになるので、気づかないうちに疲労が蓄積します。
猫背にもなりやすく、肩甲骨の動きが悪くなってさらに凝りが悪化する悪循環に。

3. 自律神経の乱れ
急激な温度変化(外は寒い→暖房の効いた室内)で交感神経と副交感神経がコロコロ切り替わると、血管の収縮・拡張がうまくいかず、血流が不安定になります。
特に冬に「朝起きると肩がガチガチ」という人はこれが強いことが多いです。


4. 関節・筋膜の硬化
寒さで筋肉や筋膜(筋肉を包む膜)の水分が減少し、柔軟性が落ちます。
同じ姿勢でいるとすぐに固まってしまい、動かしたときに「バリバリッと凝った感じが出る。


実体験で多いパターン
- デスクワークで暖房ガンガン+足元が冷える人 → 上半身は暑いのに首肩だけ血流悪くて凝る
- 冬の通勤でマフラー巻かない人 → 首が直接冷えて僧帽筋が石のように
- 寝るときに肩が出ている人 → 朝起きた瞬間から肩が重い

簡単な対策(すぐできるもの)
- 首～肩をしっかり覆う服装(ネックウォーマー最強)
- 1時間に1回は肩をグルグル回す・首をゆっくり伸ばす
- 入浴でしっかり温める(38～40℃で15分以上が理想)
- デスクでは小型のUSBヒーターで足元を温めると全身の血流が劇的に良くなる

寒い時期の肩こりは「ほぼ血流問題」なので、まずはとにかく温めて動かす!これだけで8割の人はかなり楽になりますよ。



皆様にお会いできるの楽しみにしております!!