【地震発生時に出来ること】(2025年12月09日 10時43分) オーダーメイド整体～笑Lau～

こんにちは、オーダーメイド整体〜笑Lau〜の田中です。

昨晩の青森県北海道で発生した地震、
皆様、大丈夫でしたか?

簡単にですが、地震発生時に出来ることをまとめました。


地震が発生したとき、家の中にいる場合の「命を守る行動」を、時間軸に沿ってまとめます。

① 揺れが始まった瞬間(最初の数秒〜揺れ中)
・最優先:身の安全確保(命を守る
・「まず低く、頭を守り、動かない」(Drop, Cover, Hold On)

・机の下に隠れる(頑丈なテーブルの下)
・机がない場合は、枕・クッション・座布団で頭を守り、壁から離れた場所でうずくまる

・室内の中央や柱の近くが比較的安全

・絶対に外に飛び出さない(ガラスや看板、ブロック塀の倒壊の危険)

・窓ガラス・本棚から離れる

・キッチンにいる場合はすぐに火を消す(無理なら後で)


②揺れが収まった直後(数十秒〜数分)
・火の始末(二次災害防止)
・ガスコンロ・ストーブの火を全部消す
・ブレーカー落とす(可能なら)

・出口の確保
・玄関の鍵を開けておく(変形して開かなくなる場合あり)
・避難経路のドアを開けておく
・靴を履く(ガラス片などで怪我をしないため)


③その後の行動(状況別)
A. 家が無事で外も比較的安全そう → 家に留まる(推奨)
・はっきりとした津波警報・大津波警報が出ていない限り、無理に外に出ない方が安全な場合が多い
・ラジオ・スマホで情報収集(NHKラジオ、緊急地震速報アプリ、Yahoo!防災など)


B. 津波の恐れがある(海から5km以内、低地など)
☆すぐに高台・津波避難ビルへ避難(「津波てんでんこ」=家族でも各自避難)

警報が出ていなくても、大きな地震の後は「まず逃げる」意識を


C. 家が半壊・火災発生・ガス臭い
・すぐに外へ避難(近所の空き地・学校の校庭など指定避難場所へ)



大きな地震が来たら、
まず「自分と家族の命」→ 次に「火の始末」→ それから「情報収集・避難判断」です。

慌てず、この順番を思い出してくださいね。

関東地方もいつ大きな地震がくるかわかりません。
命を守ることを第一に行動しましょう。