こんにちは♪
今日は前回のカルシウムのお話の続きです^^
え??あれから4日も経ってるって‥?
4日間考えに考えてブログを書いています!!‥‥( ^^;)
冗談はさておき、今日も真面目なお話です。
前回はカルシウムの役割をお伝えしました。
今日はカルシウムが不足するとどうなるのか?をお伝えしたいと思います。
99%は骨の栄養になりますが、残りの1%は生命維持に欠かせないとお伝えしました。
その残りの1%は血液中にあり、喉にある副甲状腺がセンサーの役割を果たしており、血中のカルシウムの濃度が下がり不足するとどこからか調達してこなければなりません。。
なんとその調達先は骨なんですね。
骨の中のカルシウムを溶かして使おうとするんですね(^^;)
しかも、足りない分ピッタリ溶かすことができず、多めに溶かしてしまうので逆に血中濃度が高くなりますが骨のカルシウムは足りない、という矛盾【カルシウムパラドックス】が起こってしまうのです。
骨のカルシウムが足りなくなるとどうなるか皆さんは想像できますよね?
骨密度が下がり骨粗相症になるのは安易に想像できると思います。
では、血液中のカルシウムが多すぎるとどうなるのか?
余分なカルシウムが細胞にどんどん蓄積されていきますので、すい臓の機能が低下しインスリン分泌が悪くなり糖尿病を誘発したり、血管内でカルシウムが固まり動脈硬化を起こしたり、脳細胞の働きが阻害され認知機能の低下等、色んな疾病や不調の原因になり得ます。
そうなる前に!!!!!!
カルシウムをしっかり摂取しましょう♪