こんにちは!院長松井です。
まだまだ寒さが続きますね。そしていまだにインフルエンザやコロナが多い。。
お身体にはお気を付けください。
今日は健康寿命についてです。
寿命という言葉は聞いたことがあると思いますが健康寿命はご存じでしょうか?
平均寿命は知っているけど健康寿命って何?っていう方もいるかと思います。
健康寿命とは簡単に言うと自立生活ができる年齢、介護が必要とならない年齢のことです。
平均寿命は大体はご存じかと思いますが年々医療の発達で伸びており、男性が81歳、女性87歳になっております。
では、健康寿命はどうでしょう。生きれる年齢は上がっているのに、実は介護になる年数も上がっています。健康寿命は男性72歳、女性75歳といわれております。
そうなんです!!平均的に男性は9年、女性は12年も介護が必要になります。
介護は受けたくない!死ぬまで健康に生きたい!という方は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。でも自分に限って介護なんかあり得ない、自分は大丈夫と思っている方も多いかと!介護にならないために今できることはしていますか?
なぜ介護になるのか。。それはいろいろあります。脳血管障害などの病気、不慮の事故やその他。
その中で防げるものがあるとするならば転倒リスクを回避することです。
年をとれば筋肉も衰え、運動機能も低下します。今のうちから運動習慣がない。。や姿勢がもともと猫背の方はより姿勢が悪くなり、杖ついて転倒リスクも上がります。
そんな方が少なくなればいいなと、私たち柔道整復師は動いております。
今できることは今のうちに!5年後、10年後にやるよりも今からやっておいた方が代謝もよく筋力もつきやすかったり、姿勢も治りが早いと思います。
少しでも気になることがあればいつでもご相談ください。