こんばんは♪
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は、お肌にダメージを与える成分について書いていきます。
その名も【石油系合成界面活性剤】です。
この名前は、一度は聞いたことのある成分ではないかあ。と思います。
なぜなら、私たちが普段何気なく使っている食器洗い洗剤や洗濯洗剤、ボディソープ、シャンプーなどにも入っています。つまり強力な洗浄成分です。
特に冬場は手に潤いがなくなりガサガサになります。身体も、乾燥して痒くなります。
これらは合成界面活性剤の仕業です。
合成界面活性剤は、石油由来の成分で使用すると洗浄力が強い為お肌のバリアを壊し、生きた細胞の中に浸入してしまうので、お肌がどんどん弱くなっていきます。
弱くなると書くと抽象的すぎますが、穴の開いた屋根のように外からの刺激から守る力が弱まり防御力が弱まります。また、生きた細胞が傷つくので肌トラブルの原因になる可能性があります。
肌トラブルとは、シミ、くすみ、しわ、たるみ、乾燥肌、毛穴の開き、詰まり、ニキビ肌、敏感肌…つまり細胞が健康ではない状態です。
細胞が元気なら、トラブルとは無縁でいられますがこの合成界面活性剤の入っているクレンジングや洗顔料が巷では溢れかえっています。
ですので、敏感肌の方も増えると共にマイルドなお化粧品も増えているのです。
さらに、合成界面活性剤はクリームや乳液などに入っていることも多いです…涙
本来、水と油を混ぜ合わせることが出来るのが界面活性剤というものなので
クレンジングや洗顔料、クリームや乳液を選ぶ際には、必ず天然界面活性剤の入っている物を選択してみてくださいね。
牛乳の脂肪分と水分を乳化させているカゼイン、卵黄や大豆に含まれるレシチンなどがあります。
合成界面活性剤は、種類も多く名前もラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸アンモニウムなど、名前が難しく複雑です。
天然界面活性剤はサポニン、リン脂質、ペプチド、レシチン、カゼイン、ラウリン酸ナトリウム、ココイルグルタミン酸、ココイルグルタミン酸、ココイルアラニンなど…。
天然界面活性剤も、なかなか複雑な名前の物もありますが(笑)
参考にして頂けたら嬉しいです♪
次回はsalon casaで取り扱っているFAITHの基礎化粧品についてご紹介させてくださいね♪
小笠原