快眠ドライヘッドスパ Lia Lilyのサロン体験談

事前に記入したヒアリングシートの内容を見ながら、さらに詳しく話を聞いていただきました。私の場合は背中や腰周りなど身体の背面が硬くこわばっていることを相談。頭だけでなく身体もしっかりほぐしていただけるそうなので楽しみです!今の体調についても確認されました。またデスクワークの方は肩が内側に入りやすい、立ち仕事の方は足腰に張り・だるさが出やすい…など、ある程度身体の状態を把握できるため、職種も確認するようにしているそうです。

まずは仰向けになり、身体の状態をチェックしていただきました。やさしく身体を触ることで筋肉を緩め、全身の緊張をほぐしていく工程なのだそう。内臓が弱っている場合は、軽く触っただけでも刺激が走るそうです。内臓の辺りを軽く押すことで、徐々に足の長さがズレてくるとのこと。足の長さがズレてきたところを、施術で緩めるようにしているとおっしゃっていました。内臓を刺激することで肩の張り、腰や膝のつらさが和らぐこともあるそう。内臓と頭の奥深くから身体を緩めていく施術なのだそうです。

仰向けの次は、起き上がって座った状態で肩首をほぐしていただきました。そうすることで首肩周りの筋肉と身体の伝達機能を調整できるとのこと。ヘッドスパに入る前に内臓や首肩を緩めるのは、しっかり身体の緊張をほぐすためなのだそう。首肩のこわばりを緩めておかないと深い睡眠に入れず、効果が半減してしまうそうです。このため前半の身体を緩める工程には特に力を入れていて、そこが他店との違いなのだとおっしゃっていました。肩首をほぐされていると、全身の力が抜けていきふわふわした心地よい感覚に♪心身共にリラックスできました。

ベッドに寝た状態でもまだ肩が緊張している人もいるため、リラックスさせるためにまずは腕やデコルテからほぐすそうです。最近ではストレートネックの人が増えていて、首肩が縮こまった状態のまましっかり伸びていない人が多いそう。ストレッチをかけるような感じでじんわり伸ばしていただきました。首→耳周り→頭皮という順で施術。頭皮が硬いため、やさしくゆっくりとしたタッチで全体を緩めていただけました。

頭皮の次はおでこ。おでこをほぐすことで頭が上を向きやすく、目もパッチリ開くそうです。強弱をつけながら全体的にほぐしていただけました。撫でるような感じで滞りを流す手技も。頭皮がブニブニしている場合は頭の中の水分が滞っている証拠なので、しっかり流すことが大切なのだそう。最後は凝縮したヒト幹細胞培養液セラムをエアブラシで噴射しながらのクールダウン。特許取得済みマシンとのことで、毛穴が野球場の大きさだとすると、エアブラシから出てくる粒子は野球ボール程度。非常に細かいため、頭皮の奥までしっかり浸透するそうです。エアブラシで頭皮のリンパを流していただきスッキリしました。