日常にリラックスを取り入れる大切さ
こんにちは、傾聴アロマセラピストの沙織です。
先日お越しくださったお客様から、
「自律神経が乱れてるって、どういうことなのかよくわからなくて…」
というご相談をいただきました。
たしかに、自律神経の乱れって、目に見えるものではないので、なかなか気づきにくいですよね。
でも実は、
・寝つきが悪くなる
・気分の浮き沈みが激しくなる
・慢性的に疲れが抜けにくくなる
といったサインが、体や心に少しずつ表れていることがあります。
現代人の多くは、交感神経(=がんばる神経)が優位になりがち。
緊張やストレスの中で、リラックスをつかさどる副交感神経がうまく働かなくなっているケースが多いのです。
この状態が続くと、女性の場合は特に更年期症状が強く出ることもあります。
だからこそ、今、大きな不調を感じていなくても、
「リラックスすること」を意識的に取り入れることがとても大切なんです。
もちろん、アロマトリートメントで深く休むのもおすすめですが、
もっと大切なのは「日常の中で力を抜くクセ」をつけること。
たとえば、こんなことでも十分なんです。
・温かいお茶をゆっくり飲む
・腕や足首を軽く回してみる
・深呼吸をひとつしてみる
・首をゆっくり回す
ほんの少しの「緩める時間」を意識するだけで、副交感神経のスイッチが入りやすくなります。
「自律神経を整えなきゃ」と構えるよりも、
ふっと力を抜ける時間を、毎日にそっと置いてみてくださいね。
そして、もっと深くリラックスしたい方には、アロマトリートメントもおすすめです。
香りに包まれながら、体も心もゆるむ時間を体感してみてください。