ちょっと香りの雑学(2025年08月23日 09時22分) アロマトリートメントサロン カーム

「香水」という言葉の意外なルーツ

「香水」という言葉を聞くと、
“水の香り”をイメージされる方も多いのではないでしょうか。

実はその語源は、ラテン語の per fumum(ペル フムム)=煙を通して からきています。

昔の人々は、香木や樹脂を焚き、立ちのぼる煙の香りを楽しんでいました。
その文化がヨーロッパに広まり、やがて液体の「パフューム(香水)」へと発展していったのです。

つまり、私たちが今親しんでいる香水やアロマも、ルーツをたどれば “煙の香り” に行き着くというわけです。

香りの歴史を知ると、日常で使う香水やアロマが、また一段と特別に感じられるかもしれません。

こうした香りの雑学や楽しみ方もご紹介しながら、
2026年1月より 「zoomアロマクラフト講座」 をスタートします。

香りを学び、手を動かして、自分だけのアロマアイテムを作る時間。
歴史や豆知識も交えながら、楽しく学んでいただける内容をご用意しています。

どうぞご期待ください。