足の違和感で夜に寝付けない方は要注意です
レストレスレッグス症候群は足に強い不快感が現れる病気で、一般的にむずむず脚症候群とも呼ばれています。
【むずむず脚症候群の特徴】
・特に足の中が痒い感覚が特徴的
・夕方から夜にかけての時間帯に症状が出る
・同じ姿勢が続くと症状が起こる為、睡眠に障害が出ることがある
・足の中を虫が這うような感覚
・ほてりや痒み、痛み
・年齢を重ねると発症する率が高くなり女性の方が多い傾向
・足を動かしたり叩いたりなど刺激が加わると不快感が軽減したりなくなったりする
【原因】
原因ははっきりわかっていませんが、ドパミンの機能障害が関係されていると言われています。
ドパミン生成に鉄が必要なため、鉄分不足もむずむず足症候群の発症に関係があると考えられています。
【発症しやすい人】
遺伝的な体質が関係していると考えられていて、45歳以下での発症は特にその傾向が強いとされています。
鉄欠乏性貧血の方、パーキンソン病の方、透析を受けている慢性腎不全の方、妊娠中の方などが発症しやすい傾向にあります。
【自分でできる対処法】
症状が軽い場合は日常生活の改善が重要です。
・鉄分不足にならないような食事の管理
・飲酒、夕方以降のカフェイン摂取を控える(カフェインは鉄の吸収を妨げる為注意)
・症状が出た時に温めたり、冷やしたりしてみる
レストレスレッグス症候群は睡眠に影響が出る為、日中の眠気で仕事や家事に集中できないなど日常生活に支障をきたします。
症状が当てはまる方は我慢せず専門の医療機関に相談しましょう。
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