暑い日々が続いていますが、冷房の効いた室内に長時間いると
肩まわりの筋肉がこわばり、肩こりや肩の重だるさを感じる方が多くなります。
また、長時間のパソコン作業やスマホ操作で背中を丸め、顔だけ前に出す姿勢になりがちです。
この前かがみ姿勢は、首から肩にかけての筋肉を固め、肩こりや肩の動きを制限する原因となります。
今回は肩こりが及ぼす影響について解説していきます。
◆肩こりはどうやって起こる?
顔が前に出る姿勢が続くと、首〜肩の僧帽筋が固まり、肩が前に出やすくなる
肩が前に出ると、肩甲骨が外側に広がって固定される
肩まわりが固まり、動きが悪くなる
動かないことでさらに筋肉が弱り、悪循環へ
こうして「肩こり」が慢性化していきます。
◆肩甲骨と肩の動きの関係
肩甲骨は背中の上部にあり、多くの筋肉に支えられています。
肩の動きは、上腕骨(腕の骨)と肩甲骨が連動することでスムーズに行われます。
腕を90度上げるとき → 上腕骨が60度、肩甲骨が30度動く(2:1の割合)
しかし、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると、動きが制限され、肩関節に負担が集中し痛みが発生します。
◆肩こりを放置すると…
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)へ移行しやすくなり、
症状が進むと、「腕を後ろに回すと痛い」「夜中に肩がうずく」など、日常生活に支障をきたします。
◆こんな方は注意!
①真横から腕を上げ、手のひらを上に向けて耳の後ろまで上がらない
(体や首を動かさずにチェック)
②過去に肩をぶつけたり痛めた経験がある
③腕の疲れを感じやすい
慢性痛治療院ARAI 東銀座では、肩の動きを妨げる歪みの改善から行います。
姿勢や関節の動きが整うことで、少しずつ肩の可動域が広がり、自然に動かせるようになります。
「ただの肩こり」と放置せず、動きにくさや痛みを感じた時点でケアを始めることが、四十肩・五十肩の予防につながります。
・長年の肩こりに悩んでいる方
・寝ているときや着替えで肩が痛む方
・早めに四十肩・五十肩を予防したい方
当院ではEPARKから24時間ご予約可能です。
初回限定の特典もございますので、ぜひこの機会にご相談ください^_^
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慢性痛治療院ARAI 東銀座
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