慢性痛治療院ARAI 東銀座のサロン体験談

はじめに、カウンセリングをしてくださいます。「今現在、身体の辛さを感じていますか? どんな時に気になりますか? 日常生活で困っていることはありますか?」といった質問をされました。特定の動作をすると身体の辛さを感じる、という方も多いらしく「まずは、その辛さを感じないようにしましょう!」と言われました。「不調の部位に原因があることは少ないですよ」と言われて驚きました。分かりやすい言葉で説明してくださるので安心できます♪

座った状態と仰向けになった状態で、身体のチェックをしてくださいます。全身の細かい部位まで、関節の可動域や歪み方などを調べていくとのこと。カイロプラクティックの理論に近いアプローチを行われていて、歪みを整えることによって可動域が広がり、不調を感じにくくなるそうです。「腰が辛くても、腰をきちんと動かせる方もいます。股関節や背骨が硬くなって腰の辛さを感じている方もいますよ」など、分かりやすく説明してくださいます。

手や足など、身体の末端から中心に向かってチェックを行うことによって、見落としを防げるそうです。「股関節の硬さの原因は足首にあるかもしれない」という考えのもと、今回は足から調整していただきました。このように、不調の原因に目星を付けてアプローチされているそうです。調整をしたら再びチェックをして、どのような変化があるか説明してくれるのが嬉しいポイント☆ あまりにも辛い場合は不調部位から施術するなど、柔軟に対応してくれます。

背骨の1箇所の動きが良くないだけでも、身体の辛さを感じてしまうそうです。可動域が狭くなるとまわりの筋肉が緊張してしまい、不調に繋がってしまうのだとか。関節のけん引をしたり、筋肉の調整をしたり、身体の状態に合わせてさまざまなアプローチをしてくださいます。強い刺激を与えて調整するのではなく、なるべくやさしい手技で歪みを整えていくとのこと。身体の歪みを整えると緊張が解けて、不調を感じにくくなるそうです◎

身体の状態や不調の原因を説明しながら、今日の振り返りをしてくださいます。「右の股関節が原因で、右半身の可動域が狭くなって腰の辛さを感じているようです。腕がねじれて、巻き肩になっていました」と言われました。腰の辛さの原因や姿勢の歪み方について、知ることができて良かったです。はじめは週に1回のペースで5回施術を受けて、徐々に間隔を広げていくのが理想だそうです◎お客様の状態によってホームケアのアドバイスを伝えることが多いそうです。