それは治らないわけだ。だって癌だから(2024年07月21日 13時19分) 東京脊柱専門整体院

こんにちは!

本日は危険な腰痛と改善する腰痛について解説していきます。

腰痛は全人口の8割が一生に一度は患うとされています。

そんな腰痛の中でも改善する腰痛と、危険な腰痛があるのはご存知ですか?

危険な腰痛は最悪命に関わるのでそのサインを知る必要があります。

ご自身の腰痛と比べてどうなのか比較してみてくださいね。

早速本題です。

危険な腰痛とは何か・・・・・

それは癌です。

え、癌で腰痛くなるの?と驚かれる方もきっといると思います。

もちろん癌の種類にもよりますが消化や血糖値のコントロールに大きく関わる膵臓の癌では腹痛、黄疸に次いで腰痛背部痛の症状を訴える方が多いと言うデータもあります。

そしてこの膵臓癌の初期症状は大半が無症状です。

なんか最近腰が痛いな〜と思っていたら癌が発生していて、気づかずうちに癌が進行していた・・・なんてことも少なくありません。

他の癌でも腰に痛みを発生させる癌もあります。

後腹膜器官(腎臓、副腎、、膵臓、大腸、尿管)と言われる、腹膜の後ろに存在する臓器の癌は腰痛を伴いやすいとされています。

危険なサイン

・以前まで感じていなかった腹痛がある

・生活がさほど変わっていないのに体重が減ってきた

・皮膚の色が黄色っぽくなってきた

・食事と関係なく背中の痛みや夜中の痛みが激しく出ている

・以前と比べて疲れが取れない

このようなサインが出ているのであれば、まだ大丈夫と思わずに、早めに受診してください。

逆に正しい処置をすれば改善する腰痛はどのようなものなのでしょうか?

ざっくり言うとこのようなものは改善するケースが多いです。

・ぎっくり腰

一度受傷したら繰り返すとされていますが、早めに正しい治療が行えていれば改善することがほとんどです。

特徴としては、とても強い痛みです。度合いによっては立ち上がることすら困難になります。

急に起きた強い痛みは癌などの可能性は高くないですが、早急に正しい治療をすることをお勧めします。

・坐骨神経痛

お尻から太ももの裏、すねあたりに痛みや痺れがある場合これに該当します。

人体最大の抹消神経である坐骨神経に障害が起きることで発生するものです。

これも正しい治療ができれば改善する確率が高い者になります。

・筋挫傷

身体を激しく動かしているときに多い筋肉の損傷です。

初期症状では炎症を伴い痛みが強いこともあるのですが、比較的に早く改善してくれます。

これらの症状であっても放置すると症状が続いてしまったり、後遺症が残ってしまったりするので身体に異変を感じているのであればなるべく早く処置することをお勧めします。

整体で腰痛の治療を行うときにどうしても、痛そうなイメージやボキボキとされるイメージをお持ちの方はいらっしゃると思います。

しかし、モルフォセラピーは1キロ以下の力でズレている背骨を丁寧に矯正していくので、安心して受けていただける施術になっています。

もし、腰に症状が出ているけど受診するのが怖いと感じてる方は、当院のモルフォセラピーを受けにきてくださいね!