前回の記事を書いて、もう少し表題の「対症療法」と「根本療法」
について書きたいと思いました。
今出ている痛みの場所に対して治療を行うのが、対症療法です。
痛みのある場所にマッサージ、電気治療、温熱、湿布、鎮痛剤を飲む、
注射などをすることです。
一方、痛みのある場所の症状は追わず、何故そこに痛みが出ているのか、
その痛みの元になっている原因を追及して、その原因に対して治療するのが
根本療法です。
腰の痛みなら原因は腰、ひざの痛みなら原因はひざ、という訳ではありません。
その原因を探して、その元を絶たないといくら治療しても痛みは繰り返します。
一時的には痛みが楽になるが、痛みを繰り返す「対症療法」
対症療法が不要になる可能性のある「根本療法」
どちらを選びますか?