こんにちは!
代表・鍼灸師のさねよしまことです。
寒暖差の激しい4月も終わりに近づき、
明日からゴールデンウィーク連休が始まる方も中にはいらっしゃる事と思います。
大型連休は普段なかなかできないお友達とのイベントや家族での帰省、お出かけといった楽しいことがいっぱいですが、医療機関も長くお休みをとりがちな期間となります。
楽しいことに夢中になりすぎると、思わぬケガや、急な体調不良につながることがあります。
病院がお休みのことを念頭に置いて、十分に気を付けてお過ごしください!
東洋医学の専門家として、体調管理の面でおススメしたいのが、
『冷たい食べ物・飲み物を摂らない』ことです。
最近のGW期間は、晴れると30度に届きそうな気温になり、
ついつい冷たい飲み物やアイスクリームといった体を冷やすものを食べたくなりますが、
体の中では深部体温を正常温度に戻そうと働き、たくさんのエネルギーを使います。
その過程で疲れを感じてしまったり、だるさや眠さを感じやすくなります。
また、ダイレクトに胃腸が冷やされ、胃腸の不調(胃痛・胃もたれ)に繋がったり、下痢を起こしたりします。胃腸が弱ると背中の痛みや関節痛を感じやすくなります。
胃腸は元気の源『気』を作る場所で、胃腸の働きが低下していると
『気』の生成も少なくなり・・・疲れやすく感じます。
このような悪循環に陥らないことが、大切です!!
暑い日も胃腸を気遣い、常温や温かい飲み物・食べ物を摂るようにすると
トラブルなく楽しい連休を過ごせることと思います。
よろしければお試しください♪
※お知らせ※
4/29(月)、5/5(日)、5/6(月)はお休みさせていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。