セルフホワイトニングサロン Kirarinのサロン体験談

初めにセルフホワイトニングの経験の有無を聞かれました。歯医者さんでの施術経験者も多いそう。その際「どんな方法だったか」や「しみたかどうか」という体感も含めて確認していただきました。私は少し前に歯医者さんでケアをしてもらった際にすごくしみてしまった経験があり、そのことをお話しすると「今回はそういった不快感や刺激は全くないので安心してほしい」と言っていただけました。この他、今日の来店目的の確認も。口元の印象で顔全体の雰囲気が変わるので、歯をキレイにして自信を持ちたいとお伝えしました。

施術に入る前に、現状の歯の色を一緒に確認。以前歯医者さんで施術を受けた直後のような白さはなく、黄ばみが気になりました。コーヒーや紅茶が大好きで毎日のように飲んでいるので、それによる着色だと感じました。歯医者さんでのケアを続けるには価格的にも厳しいことから、後戻りを防ぐためにセルフホワイトニングをしに来る方も多いそう。施術前後で色を比較することで、どのくらいの変化が出たのか実感しやすいと感じました。

まずは歯磨きをしました。セルフホワイトニングは、溶液を塗って特殊な光を当てることによって歯に付着した頑固な汚れを浮き出させる施術なのだそう。溶液を塗る前にある程度汚れを取ってキレイにしておくことで、より高い効果が期待できるそうです。基本的にはふだんの歯磨きと同じですが、細かく1本ずつ磨くことや、歯と歯茎の間に丁寧にブラシを当てるなど、正しいやり方を改めて教えていただけました。また汚れが溜まりやすいところのアドバイスももらい、そこを重点的に磨きました。

溶液を塗布する前に唾液をしっかり拭き取ることが重要なのだそう。そうすることで、溶液がしっかり浸透しやすいそうです。鏡を見ながら、光に反応して汚れや着色を浮き出させる作用のある溶液を歯の表面に塗布していきました。以前他店でセルフホワイトニングをしたときは説明書を渡されて放置、という感じだったのでよくわからないところもあり不安でしたが、今回はずっと横について寄り添ってくださるので心強かったです。手伝えるところは全部手助けしてくださるので、安心しながら進めることができました。

溶液の塗布が終わったら、光を照射していきます。溶液と光が反応して、歯の表面に付着している汚れや着色の原因を浮かすことができるそう。照射時間は8分。目を守るためにサングラスをするので、そのまま眠ってしまう方も多いそうです。オーナーと楽しくおしゃべりしていると、時間があっという間に感じました。歯医者さんの溶液は成分が強いのか、すごくしみた経験があるので覚悟していたのですが、拍子抜けしてしまうくらいに熱さも何も感じなかったです。終始リラックスしながら過ごすことができました。

溶液塗布→光の照射を2セット繰り返した後に、歯磨きをしました。浮き出させた汚れをブラシで落としていきます。最後の歯磨きで使用する歯磨き粉は、歯の表面を滑らかにする作用があるのだとか。歯の表面は凸凹していて、そこに着色の原因が付着しやすいそう。歯の凸凹をツルンと滑らかにして、着色しにくくする効果が期待できる成分が入った歯磨き粉なのだとおっしゃっていました。施術後に鏡を見ると、本当に白くなっていて感動!1回でもしっかりと変化を実感できました。